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特技や趣味を活かした起業から6年、気づいた落とし穴と対策法

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オーナー様

特技や趣味を活かして起業をしたいのですが、上手くいきますか?

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松岡菜々美

最近、特技や趣味を活かしたプチ起業のご相談も多くあります。ご自宅でサロン、個人で講師業、趣味のハンドメイドで起業などなど、

また、50代以上の女性が早期退職して、今までのスキルを活かして何かされたいというご相談も最近特に多いです。

特技や趣味、自分の好きなことを仕事にするってとっても素敵ですよね!
しかし、魅力的な反面、落とし穴も存在します。今回はその落とし穴と解決策について考えていきます。

持っているスキルや技術のみを売ろうとしてしまう

起業の仕方って色々あると思うのですが、仕事になってお金を頂けるのって、大きくは

①人の悩みを解決する
②人を喜ばせる、楽しませる

ですよね、②って誰にでも出来ることでは無いと思いますので、普通は①で、
更にそれをどうやって商品にするかは、

A.自分が元々持っている特技や趣味、スキルで
B.自分は持っていないけど人が持っているもの、人の商品で

のパターンだと思います。

特技や趣味で起業するというのは、【①×A】のパターンです。

私も起業当時はこの【①×A】パターンで起業し、このパターンが色々な意味で強いと思っていたんです。
理由は、業種によっても変わりますが、

・原価があまりかからず利益率が高い
・低コストでのスタートできる
・情熱を持って取り組める
・ストレスが少ない
・独自性と差別化ができる

でも、起業から6年経って、色々な社長さんに出会って、
【①×B】の方が会社や組織としては成り立ちやすいし、事業展開も出来るし、
そもそも、 【①×B】こそがビジネスなのでは無いかと思い始めました。

女性の起業セミナーに行ったとき、殆どの人がやはり、【①×A】のパターンでした。
趣味や技術、特技があって、それでも今は、誰かの奥さんやママをしている、その人達が『何かしたい!』って思って集まっている感じなので、そうなるのですが、

その中で、『私はこの商品を売ります。』って方がいらっしゃったんです。

この商品というのは、よその会社が作っている、よその製品です。

私は、正直その時は、悪い意味ではなくて素朴な疑問で、『人が作ったものを一生懸命売って何になるんだろ?』『1コ売っても利益がすごく少ないし、しかも自らイベントに行って販売するなんて、利益でない気がするけど、どうするんだろ、、』と思っていました。

で、その方がどうなったかというと、起業からたった4年で年商は億を超えたそうです!

当然その方の手腕もあるのですが、私のお客様で億以上の会社さんは、全て【①×B】のパターンなんですよね。

特に女性の起業の場合はどこまで何をしたいか、何を目指しているかが人によって違うので、
どちらのパターンが良いとか、正解という訳ではないと思うのですが、

でも、同じ起業といっても、【①×A】、 【①×B】って全然違う気がします。

そして、男性の起業は、 【①×B】が圧倒的に多いです。多分何を仕事にしたいか、何を売りたいか、よりもどうやってビジネスとして成立させるか、稼ぐかを重視して”何で”起業するかを考えられているのかもしれないですね。

私が、 【①×A】のビジネスの落とし穴と思うところは、

・持っているスキルや技術のみを売ろうとしてしまう
・スキルや技術の複製が出来ない
・時間の切売り×時給=売上げの限界 になってしまっている
・スキルや技術を出すのに、体力や魂を削ってしまう
・人にさせるという思考がないし、人にさせても満足できない
・自分が現場に立ち続けないと落ち着かない
・自分が倒れたら終わる→取引先にも迷惑をかける

というところです。

そもそも、自分だけで完結するビジネスしか出来ないというのが特徴かなと思います。

私も全く同じで、命を削って仕事している気がしますし、実際、仕事が立て込んだ時は、1ヶ月ぐらい3時間睡眠が続いた結果、急性難聴とめまい症を併発して、薬を飲み続けています。もう若くは無いので、無理は着実に体にきますね(泣)

話は戻るのですが、今回お話したいことは、

【①×A】 のビジネスに【①×B】の要素を入れて、最強にしようというお話です。
自分が出来て、好きなことってのは、素晴らしことなので、更にそれを強化ですね!

  • 持っているスキルや技術のみを売ろうとしてしまう
    →人の物で売れるものはないか?スタッフのスキルで売れるものはないか?
  • スキルや技術の複製が出来ない
    →複製する方法はないか?
  • 時間の切売り×時給=売上げの限界 になってしまっている
    →時間は命だから切売りはしたい人や事だけにしよう
  • スキルや技術を出すのに、体力や魂を削ってしまう
    →これはしょうがないですが、人にしてもらう方法はないか?
  • 人にさせるという思考がないし、人にさせても満足できない
    →自分より上手く出来る人は探したら全然めちゃくちゃいる。(ただし、自分と同等かそれ以上の人は時給も高いので、商品価格は人を使っても成り立つ価格に最初から設定する。自分の価値って実は高い!)
  • 自分が現場に立ち続けないと落ち着かない
    →自分しか出来ない仕事や自分がすると効果覿面な仕事をしよう(社長業、営業など)
  • 自分が倒れたら終わる→取引先にも迷惑をかける
    →取引先に迷惑を掛けない方法を考えよう、自分の将来や会社の存続も考えよう

いかがでしょうか?何か出来そうなことはありますか?
私もあまり上手では無いですが、良い意味で人に頼るって、大事ですよね。

まとめ

特技や趣味を活かした起業は、個性を生かし、充実感を得られるとても魅力的な起業です。

しかし、その道には落とし穴も潜んでいます。私もついつい落とし穴にはまりがちですが、色々な方の話を聞く、女性だけではなく、男性や男性経営者にも相談してみる。自身のスキルアップもしつつ人も育てる。

など、周囲のアドバイスを活用しながら、成長と発展を目指しましょう!

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